今回は、真面目ネタで。
弊社では、ビジネスの大きな柱の一つとして、ここ数年Oracle WebCenter Sites(WCS)を使った、サイトの構築サービスを提供してます。最近は、カシオ様のグローバルサイトや浜松ホトニクス様のPIM(Product Information Management)のサイトの開発を全面的に担当させて頂きました。
この知る人ぞ知るWCSは、ライセンス料がそれなりの値段がしまして、少なくとも開発導入費を含め1,000万円以下では導入が出来ません。ちょっとした会社の紹介サイトに使えるようなもので無いのです。ある意味ニッチなところをついてまして、動的でグローバルなサイト構築のニーズにはぴったりの製品です。
というようなことが背景にありまして、WCSで構築されている案件の多くは弊社で担当してたりします。わずか60名弱の規模にかかわらず、直接大手クライアントとお取引をしてますので、現場にはプレッシャーもかかります。また必然大規模案件化しますので、プロジェクトマネージメントのスキルも要求されます。それらはもちろん、WCSの特徴を生かした高速動的Webを構築するノウハウや知見やプログラム技術を基礎としていることは言うまでもありません。
要は、技術的にそれなりに突き詰めて来たってことなんですよねー。ハマりもしました。涙も流しました(私じゃないですが。。。)それらの苦労を乗り越えて、やっとここまで来ました。常に誠実にお客さんに対応するってのが弊社のポリシーでして、そのポリシーがあればこそ、様々な技術やノウハウの習得が出来たのでは無いかと思ってます。
今後は社内に蓄積されたノウハウや知見を外に向かって発信していく予定ですので、関係者の方はご期待下さい。(ほとんどいませんかっ?)
http://www.sbbit.jp/article/cont1/26365
2013/08/09
Oracle WebCenter Sites
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