今年もやってきました、ジークス恒例の年賀状デザインコンペです。弊社の若手デザイナーの登竜門!ジークスらしく、デザインスキルだけでなく独自のアイデアが求められるのがこのコンペの特徴です。年賀状という小さいキャンバスに描くメッセージ性の高いデザインが要求されます。そして、各人がプレゼンテーションを行い、その時の雰囲気も重要なポイントになります。
今年は、アート調の作品が印象的だったのに加え、AIを使った近未来感を表現したもの、目を引くインパクトで勝負しているもの、意外性のあるユニークなアイデアを生かしたもの、さらに綺麗なデザインで深いメッセージ性を込めたものなど、個性豊かな作品が揃いました。来年は巳年ということで、蛇をテーマにしたデザインがメインでした。蛇のモチーフはむしろ自由な発想を引き出しやすいテーマだったようで、どの作品も独自性が光っていて、それぞれに魅力がありました。毎年レベルが上がってる!選考員たちも「この方向性も面白いし、こっちも良い…!」と、どれを選ぶかは、かなり難しかったようです。
ちなみに、採用されたのはただ一人。豪華な景品…ではなく「名誉」が贈られます。「おっしゃ!やったったぜ!」と選ばれたデザイナーは思わずガッツポーズ(は、してなかったか)。達成感でテンションが上がっている様子でした(入稿という面倒くさい作業が待ってますが)。採用されたグランプリ作品は次回の新年なべこらで華々しくお披露目されますので、ぜひ楽しみにしていてください!
では、以下に残念ながら採用されなかったけど名作品をご紹介します。(順不同、クオリティ順ではありません!)