新年あけまして、おめでとうございます。
久しぶりに、景気が上向きになるというような上げ上げ気味の言葉が新聞紙上などにも見られる新年になりました。消費増税が4月に控えているので、一旦景気が落ち込むものの半年も経てば持ち直すような感じの予測が多いようです。増税前の駆け込み需要も大きく、景況感から見ても年内はトータルで景気が良くなるということみたいですね。また、以前の経験も踏まえ、増税後の買い控えを抑える為に、新製品の投入を4月以降にずらしたりと、影響を少なくするための様々な方策が取られているようです。
今年は、弊社にとっては、さらに(毎年言ってますので)飛躍の年にしたいと思っております。兎年にはぴょんと跳ねて、辰年には大きく飛翔して、巳年には脱皮して、午年にはまた飛躍すると。実は、毎年毎年同じようなことを、干支にこじつけて言ってるんですよねー。新年の挨拶の時には。こじつけついでに話を進めますと、今年は午年ということで、目の前にぶらさがっている人参をめがけて走り続けることも必要な年だとも感じております。中期経営計画の達成という大きなゴールを目指すために、目の前に小さな目標を立てて、愚鈍にかつ実直に走る続ける必要があるということです。走り始めると、いろいろと外野の意見が邪魔したり、自分の中に疑問や不安が湧き起こってくる訳ですが、そういうのを振り払い、とりあえず目の前の人参を手に入れる為にまっすぐ走り続ける素直さも必要なのでは無いかと強く感じてます。
IT業界的には、はたして今年はどんな年になるのでしょうか。実用に耐えうる性能を持った普段使いの出来る、生活に密着したウエアラブル端末のような商品のヒットが期待されてますよね。ますますITが実生活に浸透して行く元年になるのか。PCやスマートフォンの出現のように、それらが仕事や生活の一部として必要不可欠なものになれるかどうかの分水嶺の一年になるのでしょうか。
新しい可能性を感じる、これまでに無い新年のような気がします。その期待に胸を膨らませて、今日から頑張って一年を過ごしたいと思います。
それでは、本年もよろしくお付き合いのほど、お願い致します。
#ということで、本日からCESに行ってきます。では。
2014/01/06
新年あけましておめでとうございます。
今年も「なべこら」の配信楽しみにしています。
IT業界にとっても活気活力のある一年になることを
期待したいですね。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
お陰さまで12期を迎えました → http://www.exism.co.jp/
エクスイズム 代表取締役 徳江 一義