料理と仕事と女装と神輿担ぎが趣味な執行役員事業部長のI井君が料理と酒を振る舞う会が、神保町の飲み屋さんを貸し切って開催されました。参加人数は、約15名。今回の主催者のI井君からは、普段から頑張って仕事をしてもらっている事業部のメンバーに、是非とも自分で作った料理と厳選したお酒を振る舞いたいという申し出があり、私が経営に参画している飲み屋さんを貸し切って開催することになったという次第です。
料理は、なぜかイタリアン。事前に送ってもらったメニューは、焼き野菜のマリネ、カプレーゼ、イタリアンおでん、ほうれん草とサーモンのキッシュ、オイルサーディンのトマトソースグラタン、ジェノベーゼ、たらこのクリームパスタというプロの料理人かと思わせるような通な内容でした。
なにせ、仕事も女装も神輿かつぎもプロ級という才能を持つI井君ですから、これぐらいの内容でないと納得がいかないんでしょうね。そして、参加者15人分の料理を作るのは大変です。午後は有給を取り、夕方までに多数の料理を作り切るということなので、スピードも要求されます。料理は段取りが全て。仕事も同じ。弊社の執行役員まで上りつめたI井君は、飲み屋さんの女将さんの手をあまり借りることもなく、乾杯をする頃には、ほとんどの料理を見事に完成させてました。仕事ができるヤツは、料理もできるぜ!
一方で私は、神保町で有名なスタイルズケイクスというスイーツ屋さんでケーキを調達。ここは私の自腹なもんで、高級スイーツは女性分だけ用意しました。飲んだ後の締めにケーキを食べるっていうのは、昭和の私にはわかりませんが、若い人たちにはウケがいいんですね。
仕事を終え空腹を抱えた若者たちがお店に集合し、乾杯。事業部長が作ったイタリアンに舌鼓をうち、厳選した美味しいお酒を飲み進め、酔いがまわれば当然のように盛り上がります。貸切ということで、大声出しても怒られないし、開放的になって飲み過ぎてしまいます。まさか、明日は在宅だからとことん飲めますね!なんてことではないと思います。
そもそもこの会は、新しく執行役員になった事業部長の2名が企画して何かやろうということで始まりました。K村君、次は何の企画で楽しませてくれるんでしょう!