今回は、真面目ネタで。
弊社では、ビジネスの大きな柱の一つとして、ここ数年Oracle WebCenter Sites(WCS)を使った、サイトの構築サービスを提供してます。最近は、カシオ様のグローバルサイトや浜松ホトニクス様のPIM(Product Information Management)のサイトの開発を全面的に担当させて頂きました。
この知る人ぞ知るWCSは、ライセンス料がそれなりの値段がしまして、少なくとも開発導入費を含め1,000万円以下では導入が出来ません。ちょっとした会社の紹介サイトに使えるようなもので無いのです。ある意味ニッチなところをついてまして、動的でグローバルなサイト構築のニーズにはぴったりの製品です。
というようなことが背景にありまして、WCSで構築されている案件の多くは弊社で担当してたりします。わずか60名弱の規模にかかわらず、直接大手クライアントとお取引をしてますので、現場にはプレッシャーもかかります。また必然大規模案件化しますので、プロジェクトマネージメントのスキルも要求されます。それらはもちろん、WCSの特徴を生かした高速動的Webを構築するノウハウや知見やプログラム技術を基礎としていることは言うまでもありません。
要は、技術的にそれなりに突き詰めて来たってことなんですよねー。ハマりもしました。涙も流しました(私じゃないですが。。。)それらの苦労を乗り越えて、やっとここまで来ました。常に誠実にお客さんに対応するってのが弊社のポリシーでして、そのポリシーがあればこそ、様々な技術やノウハウの習得が出来たのでは無いかと思ってます。
今後は社内に蓄積されたノウハウや知見を外に向かって発信していく予定ですので、関係者の方はご期待下さい。(ほとんどいませんかっ?)
http://www.sbbit.jp/article/cont1/26365
投稿者「watanabe」のアーカイブ
北海道へ社員旅行 その3
3日目。快晴で気持ちの良い朝です。若手の社員(そんなに若く無いかも)2名を運転手として確保。狭いなあ、じゃまだなあとぶーぶーいいながらも、車は5人乗車でスタート。今日は、小樽観光をして寿司で締めくくるというコースです。
高速道路に乗り、小樽にはあっと言う間に到着。最初の目的地はおたるわいんギャラリーです。当然テイスティングを楽しみに行く訳ですね。ところが、あんまり積極的に試飲を提供してませんでした。ワインをもうちょっと豪快に振る舞って欲しかったってのが本音です。多少お金を払ってもいいから、もっと飲みたかったなあ。
と、ふと見ると運転手のはずの若造1名(知能的に若いっていうだけ?)がテイスティングに参加しているじゃあありませんか!運転手としての自覚無し!存在価値無し!連れてきた意味無し!!ってことで、この後、彼は地獄を見る事になります。
ワイナリーを後にして、小樽運河へ。車に乗り込んだメンバー全員で、まさかのこの使い物にならなくなったドランクン社員をどこで降ろすかを論議。そのへんのバス停でいんじゃないか、いやいやせめて駅までは送っていってやるか、小樽港って選択肢もあるなあと白熱しましたが、結局北海道の海のように広い包容力を持つメンバーは、継続して乗せ続けてあげることにしました。もちろん車中では罵声を浴びせ続けられます。
さて、そんなことはさておき、小樽運河を見学。そのまま、事前に(車の中ですが)綿密に調べ上げた宝寿司へ歩いて行きます。ホントにたまたま席が空いていました。ラッキー!いやー、うまかったです。日本酒との相性もばっちり!この感動した余韻を残して置きたいので、北海道から戻ってもしばらくは寿司を食すのはやめたほどです。食べログ4以上は伊達じゃない。ほとんどが地場で取れた魚介類しか出ません。とにかく私の筆力では表現不可能です。
ということで、時間もそろそろということで、小樽にすっかり満足した(これだけで?)一行は、千歳空港に向かいました。途中、輪厚(わっつ)サービスエリアに寄りまして、トイレタイム。ここで、再度ドランクン社員が再び事件を引き起こす!なんとここから、ヒッチハイクで帰ると宣言。車中ずーっとどこで降りるねん!と責められ続けた彼の追いつめられた最後の決断でした。それほどまでに車から脱出したかったのか!前職の飛び込み営業で鍛えた精神力を見せつけ、これまで失った名誉を挽回する格好のチャンスとなるか。で、やはり北海道の海のように深く冷たい包容力を持つ我々は彼の提案を一瞬で容認し、広々とした車内で残りの旅程を楽しんだのでした。もちろん、優秀な営業マンの彼は、サービスエリアで休憩している人に声をかけ続け、何度も撃沈を繰り返しつつも、最後は親切な人を見つけ出し、時間通りに空港に辿り着けたのは言うまでもありません。さすがです。ちなみに、このサービスエリアから千歳空港まで頻繁に高速バスが出てますけど。。。。。
空港には、少々早い時間に着きましたので、お土産を物色。さらにラーメンでも食べたかったんですが、寿司がまだお腹に残っていたので早々に諦めました。結局今回の北海道旅行ではラーメンは一度も無しでした。残りの時間は、プラチナカードを持つ役員のおこぼれでANAのラウンジに入れてもらい、旅の成功を祝って最後に乾杯。お疲れさまでした〜
北海道へ社員旅行 その2
ラフティングを無事に終えた一行は、別々の車に分乗し札幌市内へ向かいます。市内に入り、大通公園を越えてホテル近くになると、大通りをホコ天にして、たくさんの露店を大勢の人が夕方のそぞろ歩きを楽しんでいるようでした。我々はこの後すぐに札幌ビール園で、ジンギスカンの食べ放題を全うするというミッションがありますので、後ろ髪を引かれつつススキノのホテルにチェックインし、すぐさまビール園へ。
すごい人です。大きなホールにしゃべり声が響き渡り、天井にこだまして、ぐわんぐわんいってます。そこかしこで、カンパーイ!我々も、生ビールを片手にカンパーイ!で2時間の飲み食べ放題がスタート。
ラム肉うまし!ただし、野菜とラム肉だけのローテーションでして、舌の肥えた大人にはちょっと飽きるかな。
ご飯が欲しいと言い出す若者が現れまして、特別会計でそれを許すことにし(幹事が)、便乗して幹事に隠れて追加メニューのこまい(氷下魚)を頼んだりして。これもうまいんですよね〜。左党にはね。(写真汚くてすいません)
楽しい2時間があっというまに過ぎ、ほろ酔い気分で腹一杯の一行は、一旦タクシーでホテルに戻り、後は各自、ススキノの夜を自由行動です。ここからがこの旅のクライマックスという若者達とは別れを告げ、食べ放題の後にも関わらず、果敢にも北海道の素材が自慢の居酒屋にチャレンジしました。
しかし、、、、新鮮な魚介類を目の当たりにしながら、早朝ゴルフによる急激な眠気にも襲われ、箸を着けることもほぼ出来ず、敢えなく敗退。お金だけ置いて、這うようにホテルに戻りまして、2日目はあっさり幕を閉じました。ラーメンも食べたかったな〜。