株式会社ジークス代表 渡辺が綴るブログ「なべこら」nabecol

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2014年新年のご挨拶

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新年あけまして、おめでとうございます。
久しぶりに、景気が上向きになるというような上げ上げ気味の言葉が新聞紙上などにも見られる新年になりました。消費増税が4月に控えているので、一旦景気が落ち込むものの半年も経てば持ち直すような感じの予測が多いようです。増税前の駆け込み需要も大きく、景況感から見ても年内はトータルで景気が良くなるということみたいですね。また、以前の経験も踏まえ、増税後の買い控えを抑える為に、新製品の投入を4月以降にずらしたりと、影響を少なくするための様々な方策が取られているようです。
今年は、弊社にとっては、さらに(毎年言ってますので)飛躍の年にしたいと思っております。兎年にはぴょんと跳ねて、辰年には大きく飛翔して、巳年には脱皮して、午年にはまた飛躍すると。実は、毎年毎年同じようなことを、干支にこじつけて言ってるんですよねー。新年の挨拶の時には。こじつけついでに話を進めますと、今年は午年ということで、目の前にぶらさがっている人参をめがけて走り続けることも必要な年だとも感じております。中期経営計画の達成という大きなゴールを目指すために、目の前に小さな目標を立てて、愚鈍にかつ実直に走る続ける必要があるということです。走り始めると、いろいろと外野の意見が邪魔したり、自分の中に疑問や不安が湧き起こってくる訳ですが、そういうのを振り払い、とりあえず目の前の人参を手に入れる為にまっすぐ走り続ける素直さも必要なのでは無いかと強く感じてます。
IT業界的には、はたして今年はどんな年になるのでしょうか。実用に耐えうる性能を持った普段使いの出来る、生活に密着したウエアラブル端末のような商品のヒットが期待されてますよね。ますますITが実生活に浸透して行く元年になるのか。PCやスマートフォンの出現のように、それらが仕事や生活の一部として必要不可欠なものになれるかどうかの分水嶺の一年になるのでしょうか。
新しい可能性を感じる、これまでに無い新年のような気がします。その期待に胸を膨らませて、今日から頑張って一年を過ごしたいと思います。
それでは、本年もよろしくお付き合いのほど、お願い致します。
#ということで、本日からCESに行ってきます。では。
 
 
 
 
 

今年最後のなべこらということで、年末のご挨拶です。

今年も残りあと1週間。年内になべこらを更新するのも今回が最後になりそうです。クリスマスも終わり、正月休みに向けて気分もすこしずつ緩い感じになりつつあります。既に休み入った人も多いのか、電車も店もいつもより空いているようです。今年もいろいろありましたが、ジークスとしては、未来につながるすばらしい一年でした。計画を上回る順調な売上達成、年2回の全社員が集合したイベント、新規事業への取組み(まだまだ結果が出てませんが)、海外での採用活動、新入社員の順調な成長、各事業所でのバーベキューなどの活動、20年続いた社内規則の大幅な変更、なんと言ってもなべこらの開始などなど、今年の成果の総括には、枚挙にいとまが有りません。更には、会社設立以来の中期経営計画の策定も終わり、来年度から実行する環境が整っております。
これらは、何よりも私どもがお客様に恵まれているから出来ることだと改めて感謝の気持ちでいっぱいであります。この業界での約20年の実績によって様々なノウハウやスキルを身につけてきたつもりですが、お客様にご迷惑をおかけすることも未だにあります。温かく我々を見守って長いお付き合いをして頂いているお客様がいることが、我々が日々切磋琢磨しスキルを磨き続けられる環境の土台になっています。本当にありがとうございます。
また、いつもポジティブに仕事に打ち込む弊社社員が、今年の躍進を支えてくれた原動力でした。(手前味噌でスイマセン。)設立20年も経つのに、未だに社内の組織や人事制度など曖昧な点も多く、担当もはっきりしない中で、積極的に自分の範囲外の仕事に取り組んでくれた社員、中期経営計画という経験の無い新しいチャレンジを普段の仕事にプラスしてがんばってくれた社員、それぞれの担当部署を自分なりにマネージメントして結果を出してくれたマネージャー社員、新しい技術に積極的に取り組み、その先進性で高い評価をもらって受注に結びつけた社員など、数え上げたきりが無いぐらいです。彼らのやる気が我が社の今の財産です。彼らの資質が我が社の将来の財産です。たぶん、いや、間違いなく、来年は更に大きな飛躍の年になることと、今からワクワクしております。
ということで、なべこらを読んで頂いた皆様、本年は、たいへんお世話になりました。また来年もよろしくお願い致します!
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iBeaconへ期待

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estimote社のBeaconです。ボタン電池で2年持ちます。


最近、AppleからiOS7と同時に発表されたiBeaconに関する話題が盛り上がりつつあります。Bluetooth LE(Low Energy)を使ったまったく新しい通知システムです。ビーコンをそこかしこに置いておけば、そのビーコンから送られてくる位置情報を基に、スマホにいろいろな情報発信が出来るというものです。しかも、これまでのBluetoothと違いペアリングの必要がありません。
NFCに替わる技術としての活用が期待されています。Apple社はiPhoneに、頑にNFC(日本ではFeliCaの名称)の搭載を拒否してきたかのような印象を受けるので、尚更その機能を実現する為のものとして考える方がわかりやすいため、そのようになっているのでしょうね。
ガラケーから、スマホに変えた時に残念だったのは、当初おサイフケータイ(NFC)が使えなかったことです。ワンセグが見れないなんてのはそれほど大きながっかり感をもたらせませんでした(今ではandroidではワンセグも見れますけど)。今でも、iPhoneにNFCは搭載されていません。ワンセグも。なんとなく、ユーザの要望どおりに素直にまっすぐな製品を作らないAppleらしいといえばらしい。ちなみにAppleTVも面白い製品なんですが、もうちょっと素直にTVってか、SetTopBoxってかIPTVっぽい機能が欲しかったりしたりして、独自の路線を歩んでいます。もちろん、面白い製品であることは言うまでもなく、ネットに繋ぐとこう使えるのかという発見がいくつもありました。
なんていうか、Apple社って、独特の路線を歩んでいて、世間の一般ユーザーに、みんなまだ気がつかないと思うけど、ほら、こんな使い方あるよ、どう?的な開発ポリシーをいつも感じてまして、iBeaconもやはりその流れにあるような気がしてなりません。もちろんNFC的な機能は当然含めた上で、更に、幅広い使い方が将来イノベーションされることを見越してのインプリメンテーションであろうと想像されるんですよね〜。

ところが、こういう物が普及するにはいくつか条件がありまして、ユーザーがいちいち意識的に何かのアクションを起こさなければならない場合は、まず普及が難しい。iBeaconは、Bluetoothを常にONしなければなりませんが、一般ユーザは通常はONにしてないと思われます。簡単にONに出来るとしても、都度都度ONにするのは忘れることもあるし、面倒くさいもんです。じゃあ、常にONにしておけば良いですけどね、Bluetooth LE(Low Energy)はその名のとおり、それほど電気を食わないから。でも、少しでもバッテリーを持たせたいという要望と、iBeaconを使うメリットを秤にかけると、どうなんでしょう。やっぱり、Bluetoothは常にOFFという壁はなかなか越えられそうもありません。
とまあ、ここまでは否定的な意見を述べつつも、私個人としてはやはり世間を大きく変える可能性を秘めた技術であると期待しております。狭い範囲での位置情報を使ったサービスというのは、現在普及が進むGPSを使ったサービスとは別路線で、今後想像もつかなかったようなサービスが出てくるような気がします。もちろん、GPSと同じような発想のサービスは、例えば、ナビゲーション、位置情報に則した情報配信やゲーム、履歴捕捉を基にしたビックデータ分析などは、まず考えられます。更には、屋内独自の位置情報を使った新しいサービスが出てきそうですね。ぱっと思いつくところでは、入出退管理や来店履歴によるポイントやクーポン付加、お年寄り向けの生存確認、屋内での行動履歴調査、ウェアラブルへの搭載、スマホをビーコンにした(逆にスマホがビーコンになります)相互通信のゲームや災害時の行方不明者の生存確認、あまり普及しないIMESの替わり?(IMESがどれくらい普及しかかっているか知りません、すいません、余計なお世話でした)、街角にビーコンを設置して情報配信(これはベタなアイデアですな)などなど。
位置情報の正確さにより、ずいぶんとサービス内容に違いが出ますので、どこまでの精度が実現できるものか、現在弊社内で研究中です。来年にはなにか新しいアプリケーションをリリースする予定です。(内容はまだ秘密です)